
深井 正雄
Masao Fukai
トヨクモに2024年7月中途入社。アメリカの大学を卒業後、現地でECサイト運営に従事し、日本に帰国。帰国後は、アパレル業界を中心に海外営業や生産管理、店舗運営など幅広く経験する。その後IT業界にキャリアチェンジし、前職ではカスタマーサクセスとコンサルティングに従事。

山喜多 涼
Ryo Yamakita
トヨクモに2024年11月中途入社。大学卒業後、旭化成ファーマに入社し、MRとして従事。その後、医療業界でマーケティングに従事し、製薬会社のマーケティングDX化を推進する経験を持つ。

山西 美紅
Miku Yamanishi
トヨクモに2024年10月中途入社。大学卒業後、IT系企業にて法人営業を経験。ハード/ソフトの営業活動だけでなく、ネットワーク構築に関するコンサルティングや設計・施工など幅広く従事する。
目次
まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
深井:これまでのキャリアの中で最も長く携わってきたのはアパレル業界です。
アメリカの大学を卒業後、現地でECサイト運営を経験し、その後日本へ帰国してからは、大手インテリアショップでの店舗運営やアパレル業界で海外営業や生産管理として長年勤めました。
その後はアパレル業界から別業界への挑戦を求めて、IT業界に進みます。前職ではカスタマーサクセスやコンサルティングを経験し、現在に至ります。
山喜多:私も深井さんと同じく、ファーストキャリアの業界はITではないですね。
大学卒業後に医療業界でMRとして従事しました。そこで感じた製薬業界の非効率という課題にアプローチするべく、医療業界のマーケティングの変革を担う会社に転職し、プロジェクトマネージャーとして製薬会社のマーケティングDX化を推進していました。
山西:皆さん国内外問わず色んなキャリアを積まれてますね。私はトヨクモが初めての転職先なんですが…
IT系企業で法人営業として、ハードソフトの垣根なく多岐にわたるソリューション提案を行っていました。情報通信設備の設計、ネットワーク構築に関するコンサルティングアプリケーションソフトの開発など、様々な経験が出来たなと思います。
.jpg&w=3840&q=75)
皆さんはなぜ、トヨクモを選んだのでしょうか?
山喜多:チャレンジしたいことの1つとして、「マーケティング実務を担い、継続的に成果創出できるようになる」というものがあり、これが実現できると感じたからです。前職では他社のマーケティングを行う、いわゆるコンサルのような立ち位置だったのですが、自社のマーケターとして活動したいと考えるようになりました。
また、「裁量権をもって実務を担えることに加え、プロダクト全体の責任を負うような高いプレッシャーの中で働くこと」が重要だという考えを持っているのですが、これもトヨクモで実現できると感じました。
山西:私も少し近い感覚かも知れないです!
トヨクモが自社製品を持っていて、かつ安定した基盤のもとで成長を続けている点に大きな魅力を感じました。前職では数多くある他社製品の中から最適な製品を選んで提案を行っていたのですが、やはり自社の製品に誇りと愛着を持って働きたいと思うようになりました。
その中でもトヨクモが若い世代が中心となって活躍している点にも惹かれました。そうしたエネルギーの中で自分も成長していけると感じています。また、会社全体がちょうど成長フェーズにある今だからこそ、変化に関わりながら、新たな価値づくりに貢献したいと考え、入社を決意しました。
深井:変化は私もトヨクモに惹かれた部分の一つですね。
大きな理由としてはミッション・バリューへの共感と何か面白そうな事が出来る環境であると感じたからです。私自身が非効率・無理・無駄なことが嫌いなタイプの人間なので、同じ想いを持ったトヨクモのビジネスモデルにも惹かれました。
また、変化に敏感でそれを楽しめる人間でもあるので、変革期でもあり良くも悪くもカオスな状態というのにワクワクしたのも正直な理由です。
ーこう考えると、少しずつ共通点がありそうですね。
では、トヨクモに入って驚いたことはありましたか?
山喜多:想像以上に自分より歳下の若手が多いことには驚きました(笑)
会社自体継続的に成長していたので、30代、40代あたりの社員がリードしているのかと思っていたのですが、実際には若手の社員個々が能動的に働いてそれを体現していました。
私の新卒時代とは比べ物にならないので、本当に驚きです…
深井さんは20代がボリュームを占めている点で、年齢差の部分に懸念や不安はありませんでしたか?
.jpg&w=3840&q=75)
深井:入社前に同年代で先に入社したメンバーとの面談の機会があったので、そこで不安は軽減されたかなと思います。
若い世代が多い点については、エネルギッシュでありながらも少しカオスな面もあってワクワクする部分として捉えていましたね。
山西:確かにトヨクモの皆さんってエネルギッシュですよね(笑)
入社して、どの部署のメンバーも非常に能動的に行動しているところに驚きました。
私は受注グループという営業事務に近い職種で入社したのですが、入社当初は確立した業務フローのもと、決まった作業を正確にこなすことが求められる環境なのかと思っていました。
でも実際には違っていて、業務効率の改善に加えて、事務という立場から会社の数字にどう貢献できるかという視点を持って、皆さんが積極的に意見を出し合っていることに驚きました。業務の進め方をより良くするためのブラッシュアップが日々行われているので、最新情報についていく大変さはありつつ、自分たちの仕事を自分たちの手で進化させていく文化は面白さを感じています。
.jpg&w=3840&q=75)
トヨクモに入って苦労したこと、またそれらをどれくらいで乗り越えましたか?
山喜多:私は、業界や商材が変わった点が一番苦労しました…
現在、私は安否確認システムといった、災害や企業防災に関わるプロダクトを扱っています。一方で、前職はいわゆるヘルステック企業でしたし、そもそも新卒から製薬業界を本軸に働いてきました。
なので、私が相手にする人や情報の届け方、業界事情など様々なことを0から学ぶ必要があり、その点は苦労しました。
今でも苦労してはいますが、社内に蓄積された過去データの閲覧や、オフラインイベントにおけるお客様との会話を通して少しずつ乗り越えられていると感じます。
深井:最初の3か月間は色々な面で適応することに時間を使いましたね…トヨクモの考え方と常識や文化に戸惑うこともありましたが、新鮮さやおもしろさを感じることの方が大きかったので結果的には楽しんで過ごせましたね。
トヨクモに慣れるためにまずは、とにかくインプットを増やして業務理解をすることに努めました。それと同時に、マネージャーという立場で入社したので、人間関係の構築にも気を使いましたね。特にコミュニケーションの部分は大切にしているので、今でも試行錯誤しながらやっています。
転職を複数回経験しても、やっぱり慣れるまでは苦労するな~と感じますね。
山西さんは初めての転職だから、余計に大変なこともあったんじゃないですか?
.jpg&w=3840&q=75)
山西:まさにそうですね…
初めての転職だったので、業務の前に新しい環境に慣れること自体が大きな挑戦でした。それでも新卒ではなくあくまで中途としての入社なので、もちろん業務もしっかりキャッチアップする必要があって…受注という業務内容も未経験なので、戸惑うことも多かったです。
ただ、同じグループの先輩方に親身にサポートしてもらったことは非常にありがたかったです。仕事のことはもちろん、休憩中や仕事終わりにも気さくにコミュニケーションを取ってもらえたことで、1ヶ月ほどでグループの雰囲気に自然と馴染むことができました。
業務面でも、入社から半年ほど経った現在では、受注業務の大半を一人で対応できるようになってきています。まだまだ勉強中ではありますが、日々少しずつ成長を実感できる環境です。
最後に、皆さんから見てトヨクモはどんな会社だと思いますか?
深井:土台となる事業がしっかりしていて成長している会社なので、安心しながら働くことが出来る良い会社だと思います。
ただ現在は変革期のフェーズに入っているので、変化も求められますし、新しい考え方や進め方も生まれつつあるので、カオスな状態でもあります。そんなエキサイティングな環境を日々楽しみたい!そんなマインドセットを持っている方にはとても良い環境だと思います。
山喜多:成長の余白がとても大きい会社だと感じます。
日々取り組めることが多々あり、成果に繋がる楽しさを味わうことができると考えています。これは自分の業務範囲だけではなく、ヒトや組織、様々な観点にあります。
裏を返せば課題が多いとも言えますが、自己成長の観点では多岐にわたってチャレンジができる会社だと思っています。
山西:2人と近い意見なのですが、トヨクモは、「安定」と「挑戦」の両方をバランスよく味わえる会社だと思います。自社プロダクトを持っていることで事業としての安定感がある一方で、会社全体が成長フェーズにあるため、新しいことにどんどんチャレンジできる環境も整っています。また、自分から能動的に動いたことが、会社の成長や変化に繋がっていく実感がわくところもトヨクモらしさだと思います。
深井:既存の良さと新しい風が起こすシナジーを一緒に作りたい方、是非トヨクモで一緒に変化を楽しみましょう!
.jpg&w=3840&q=75)