それぞれの90点を持ち寄って形にする|グループ全体を巻き込んだ社員旅行の企画メンバーに聞いた、トヨクモらしさ
2026/10/14

小倉
Ogura
2024年トヨクモ新卒入社

武富
Taketomi
2025年トヨクモ新卒入社

木全
Kimata
2025トヨクモ中途入社
トヨクモグループ初の社員旅行を実施しました。
1泊2日でグループ3社が参加するイベントでは、自作のトレーディングカード・オリジナル映像コンテンツ・クイズなど、様々なエンタメコンテンツを行いました。
初のグループ合同イベントの企画という大役を担った、入社1年未満~3年目のメンバー3人にインタビューを行いました。
3人が口を揃えたのは、メンバーそれぞれの得意分野が違ったからこそ、この旅行が形になったということ。
システムを組む人、動画を作る人、進行を組み立てる人。全員が同じ70点を目指すのではなく、それぞれの90点を持ち寄る。
それがトヨクモという組織の、ひとつの縮図なのかもしれません。
立候補の理由は、人それぞれだった
―まずは自己紹介からお願いします。
小倉:新卒入社3年目の小倉です。
現在は契約中のお客様のサポートを行う部署に所属しています。お客様のお困りごとを解決する以外にもお問い合わせが発生しない仕組み作りや、新卒メンバーの教育にも携わっています。
武富:新卒入社2年目の武富です。
現在は、主にkintone連携サービスを中心に、自治体様やエンタープライズ案件に対応するような部署で活動しています。
木全:中途入社してもうすぐ丸1年の木全です。
動画クリエイターとして、サービスの機能紹介やお客様の利用事例などの動画を作成し、プロモーションに関わる仕事をしています。
―簡単に社員旅行で実施した企画を教えてください。
小倉:新幹線やバスなどの移動時間から、旅行先アクティビティ、宴会などの全行程で楽しめるコンテンツを企画しました。
トヨクモグループ各会社のマル秘クイズや、自社サービスを使用したカードゲーム、夜の宴会で楽しめる映像コンテンツなど、結構盛りだくさんだった気がします。
木全:そうですね。実際に参加した皆さんからも、同じようなコメントをもらいましたね。
—企画委員は立候補制でしたが、手を挙げたきっかけは何だったのでしょうか。
武富:この会社に少しでも貢献したいという気持ちがきっかけです。
現在2年目になりましたが、新卒で入社してから本当に多くのことを、トヨクモで学ばせてもらっています。その一方で、なかなか目立った成果が出せないことに常に焦りやモヤモヤのようなものを感じていたんです。
そんな中で、もしかしたら少しでも会社のためになれるかもと思い、立候補しました。
小倉:私は人事の方から「小倉さんやってよ〜」って言われて…そう言ってもらえるならせっかくだしやってみるか、と思ったのが正直なきっかけです。
先に立候補していた武富さんからも「一緒にがんばりましょう」と言われたのもあって、やるしかないと腹を括りました(笑)

木全:イベント事はもともと好きで、もっと盛り上がるように自分も何かできたらと思ったのがひとつです。
それと、社員旅行の動画を作る必要があると聞いていたので、自分がそこで何か役に立てるかもしれないなと思ったのも理由でした。
本業と並行で走った、企画づくりの裏側
— 企画から当日まで、一番大変だったことを教えてください。
武富:参加者の満足度を上げる企画を考えることですね。
どうやったらみんなが楽しんでくれるかを想像し、限られた1泊2日の中でコンテンツを企画するところが難しかったです。
ビンゴ大会とか、よくあるレクリエーションでも良かったんですが、それじゃ少し満足できなくて、トヨクモらしさも入れたくて…
旅のテーマを「10年後も記憶に残る旅」に設定し、どうしたら数年先も思い出してもらえるような旅にするかを考えるのに一番時間を使いました。
小倉:それをずっと考えていましたし、本当に大変でしたね。
今回はグループ初の合同イベントなので、普段顔を合わせることが無いメンバーにとっても楽しめる企画にするため、みんなを巻き込める企画は何なのか、という制度設計の部分にとにかく頭を悩ませました。
自分たちが楽しいと思うかではなく、普段一緒に仕事をしていない人のことも想像しながら、内輪ノリにならない企画は何なのか。
普段のお客様対応で培った、相手の立場を想像し提案していくという力も少なからず活きたかも知れません。
企画を考えることも苦労しましたが、皆が通常の業務を抱えている中で、タスクをどう分配していくかなども難しかったです。
武富:それぞれ日々責任を担っている仕事がある中で、宿題として持ち帰って各々考えて来てまた集合する、の繰り返しでしたね。
結果的に自社サービスを使ったトレーディングカードの企画が形になり、さらに動画コンテンツにもグループ会社の皆さんに出演してもらって、3社それぞれが楽しめる企画にできたかなと思っています。
木全:動画企画は、格付けチェック風の動画を作成しました。
企画委員だけではなく、様々な方の協力があってなんとか成功させられました。
グループを含めた役員から多くのメンバーの皆さんも巻き込む企画だったので、スケジュール調整には正直苦戦しましたね。
時間も限られていたので、ちゃんと時間内に終えられるか不安でかなり緊張感がありました。

小倉:企画委員の皆でリハーサルも行いましたよね(笑)
格付けチェックを真似て、目隠しをしている人にうまく食べさせる方法やカメラ位置と演者の導線まで。
木全:皆で会議室を借りて練習したのも良い思い出です(笑)
そういった前準備のおかげもあって、かなり巻けたので、一安心でした。
編集は、撮影素材が多くて尺も長めだったので、思いのほか時間がかかりましたね。こだわろうと思えばいくらでもこだわれるので。
—事前準備から当日運営まで、やりがいや達成感を感じた瞬間を教えてください。
武富:参加当日に皆さんの楽しそうな顔を見た瞬間、これに尽きますね。実際に「ありがとう、楽しかった」と言ってもらえたので、本当にやってよかったと思いました。

小倉:本当にそうですよね。みなさんが積極的に参加して、楽しんでいる姿を見られたことが、やりがいを感じられた瞬間です。
準備期間から当日までは、立候補していたときには想像していなかった大変さもありましたが、「楽しかった」「次の企画のハードルが上がっちゃう(笑)」みたいな声をいただいて、すごく嬉しかったですし、同時に私たちが考えたコンテンツがしっかり届いていて安堵しました。
木全:実施後のアンケートも高い満足度だったと聞き、非常に嬉しかったです。
NPS(知人への推奨度を表す指標)も50近くという結果でした。一般的にはマイナス値になることも多い指標だと聞いていたので、想像以上の高評価に驚くと同時に、頑張ってよかったと思いました。
動画で言えば、参加者の皆さんに観てもらえた瞬間が何よりも達成感を感じましたね。制作に時間はかかりましたが、会場の盛り上がりを見て、想像以上に爆笑を誘えたようで安心しました。
製品も人も、得意を持ち寄れば形になる
—企画委員の活動で得た、新しい学びはありましたか。
小倉:まず、トヨクモの製品って便利なんだなって、あらためて実感しました(笑)
FormBridgeやkViewerを駆使してフォームやビューを15個くらい作成し、DataCollectのフィールド式も組み合わせてコンテンツを作ったんですが、『こうしたらできるかも』が形になっていくのは楽しかったです。
普段はカスタマーサポートでお客様に業務改善のご案内をしている立場ですが、こういうアクティビティにも活用できるんだと実感できたのは嬉しかったですね。
あと、企画委員のメンバーそれぞれの強みを感じる場面が多かったです。
トヨクモという組織は、全部平均点を取るタイプのメンバーが集まっているわけじゃなくて、1つの分野で30点であっても、別の分野では90点を取るようなメンバーが集まっているんだなと感じました。
木全:小倉さんの言う通り、他メンバーの良いところも見えました。視野の広さや細やかな気配りを見て、自分にはなかなかそういう部分が苦手だなと感じましたね…
私の個人的な感想ですが、チームで仕事をするおもしろさを再認識できました。
普段の動画編集は、基本的に一人で黙々とやる仕事なんです。でも今回は企画委員のみんなと協力しながら企画や準備を進めることで、チームで協働する楽しさを感じることが出来ました。
クリエイターとしての観点では、普段の業務ではなかなか作らないエンタメ寄りの動画を作れたのが良い経験になりました。
武富:私も、一人ひとりが自分の個性や強みを活かして、プロフェッショナルを目指している集団なんだと改めて感じました。
全体を企画する人、動画を作る人、サービスを駆使して画期的なゲームシステムを作る人、当日の運営がスムーズに進むよう調整する人。それぞれの仕事ぶりから学ぶことばかりでした。
企画委員長という立場でしたが、企画委員の皆さんに助けられたことも多かった思います。ただ、お互いが補い合い、メンバーの強みを信じて任せることも大切だと改めて実感できました。
これからは私自身も、自分の強みや専門性を磨いて、組織に貢献していきたいと思います。

