高い数値目標を達成したトヨクモは、2025年も成長し続けますー2024年の年間MVPとなった最年少マネージャーに受賞のカギを聞いてみた
2024年もトヨクモは「すべての人を非効率な仕事から解放する」というMissionを達成するため、様々な挑戦を行ってまいりました。
その集大成として、2024年12月月次報告会 兼 忘年会を開催しましたので、その様子をレポートします。
年初にはチャレンジングな数値目標を設定
2024年はさらなる成長を求め、これまで一度も達成したことがない挑戦的な数値目標を掲げていました。月間目標は早くも2月に初めての達成をし、そこから年間で8回も目標を超えることが出来ました。
代表からは『正直言うと、これまで達成したことがない数字だったのでここまでみんながやってくれるとは思っていなかった。』と、トヨクモの誰しもにとって未知の数字への挑戦でした。
トヨクモが順調に業績を伸ばすことができたのは、数字に対する目標意識を高め、各グループが施策を回し続けた結果だと言えます。
その中でも、特に貢献した1名に年間MVP賞が贈られることになりました。
選ばれたのは最年少マネージャー
栄えある年間MVPを受賞したのは、プロモーショングループのマネージャーを務める中井さん。
→中井さんが語るチーム作りの秘訣はこちら
入社5年目の若手マネージャーの中井さんは昨年に続き2度目の受賞です。
そんな中井さんにインタビューを行いました。

ーMVPおめでとうございます!まずは率直な感想をお願いします。
中井:ありがとうございます!非常に光栄で嬉しい限りです。
正直、年間MVPは取りたいと思っていたので、2024年の1年間は自分が取るつもりで走ってきました。
その思いもあり、私だけではなくチーム一丸となって成果を出せた1年でした。
ー年初に立てた目標は達成できるのか未知数の数字でしたね。目標に対して正直どう思いましたか?
中井:代表と同じく達成できると思っていなかったのが本音です(笑)
でもやるしかないので、私自身も腹をくくって、またチームメンバーにもそれぞれの得意な部分でしっかり成果をあげてもらうように1人ずつに高い個人目標をお願いしました。
ーご自身で振り返り、受賞のカギは何だったのでしょうか。
中井:6つのValueの体現と目標達成ができたこと、大きくはこの2点だと思います。
6つのValueでは、特に目的志向とリーダーシップを意識しました。
目的志向については、会社が掲げる高い目標に対してこれまでの延長線では達成できないと考えたので、まずは現状で何が課題なのかを洗い出し、優先度をつけることから始めました。常に目的から逆算して、何のための施策なのかを意識しました。
リーダーシップについては、今年は積極的に責任の範囲を広げるように行動しました。大きなもので言えば、マネジメント対象の拡大ですね。
元々のプロモーションに加え、Strategic Growthという新設部署のマネージャーも兼任しています。自ら手を挙げて挑戦する姿勢が評価されたんじゃないかなと思います。
目標の達成は、私個人ではなくチームの功績ですね。
コンテンツ数をKPIに置き、前年の3倍となる目標を立てました。具体的にはトヨクモにちなんで1049個で、最終的には目標数を上回るコンテンツを生み出すことが出来ました。
オフラインイベントは前年比の700%の結果。チームKGIの無料トライアルの成果は前年比160%でした。
こうして成果が数字になって表れ、売上に繋がったことが良かったです。
ー中井さん含め、チームの個人個人が強みを生かして最大限に成果を上げた結果ですね。
その他に中井さん個人での取り組みはありますか?
中井:2点あります。1点目はトヨクモのマーケティングモデル(TMM)の戦略/戦術立案。2点目は、5月-7月の富士山キャンペーンのプロジェクトマネジメントです。
1点目について、トヨクモのプロモーショングループは、TMMをBtoB企業で一般的に導入されているThe Modelに変わる新たなマーケティングモデルとして確立することをチームの長期目標においています。
そのような中、MarkeZine Day 2024 Autumnで「BtoBでコンテンツマーケティングの成功企業として登壇してほしい」と依頼を受けて、登壇させていただきました。聴講していただいた方から「参考になりました。うちも御社のように頑張ります!」と何人もの方にお声がけいただいたことが印象に残っています。
今後も自社で顧客起点だと考えているTMMを仕組み化できるよう、最善を尽くします。
2点目について、富士山のような高いトライアルの山を作ることを目標にしたプロジェクトです。
中でも「トヨクモkintoneフェス2024」は前年の200%の目標値を掲げました。現状の延長線では目標が達成できないため、今までにないようなアイデアもチームで片っ端から検討し、優先度をつけながら新たな施策へどんどん挑戦しました。結果として、トヨクモkintoneフェスは204%、富士山キャンペーン全体でも目標を達成。
私も、チームも高い目標を掲げることの重要性を学べたプロジェクトでした。
ー最後に2025年の抱負を教えてください。
中井:まずは今年も年間MVPを取って、殿堂入りを目指したいですね。開発本部のテックリードをやっている同期は2年連続で取って殿堂入りを果たしましたが、私はまだなので…
代表からも「殿堂入りはしない、気を抜くな。来年も取れるもんなら取ってみろ」と言われましたし(笑)
また、マネジメントも強化していきたいです。
これまではプレイングマネージャーとして色々な施策に入ってしまうことが多かったんですよね。でも、今年はマネジメントの対象が倍に増えているため、これからは他のメンバーに任せるマネジメントもできなければいけません。昨年以上の成果を出すためにメンバーと一緒に挑戦したいと思います。
最後に、今年から新たに始まる「NotePMの立ち上げ」も重要な目標のひとつです。
PM社がグループ会社になったことで、NotePMのマーケティングもトヨクモが担うことになりました。トヨクモ製品以外のマーケティングは初めてのことなので、面白そうだなという期待半分、社長からもプッシュされているのでプレッシャー半分ですね。
(PM社の子会社化に関する代表インタビューも公開中)
2025年も変わらず、成果に対して戦略的かつストイックに頑張ります。
ー来年もこうしてインタビュー出来ることを楽しみにしています!

2025年もプロフェッショナルなメンバー達の活躍に期待します
2024年の年初には遠く背中が見えなかった数字が現実のものになった今、2025年もさらなる挑戦を行います。
2024年には新卒採用に加えて中途採用も活発に行ったことで、即戦力として会社を引っ張る15名以上の中途メンバーがジョインしてくれました。
変化の波の中にあるトヨクモで挑戦し、会社とともに成長していきたい方をぜひお待ちしております。