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仕事とプライベートを両立する女性になりたいと思っていました

仕事とプライベートを両立する女性になりたいと思っていました

簗瀬 沙希
マーケティング本部

簗瀬 沙希

Saki Yanase

都内女子大を卒業後、2017年 新卒入社。 トヨクモの新卒第一期生で入社

就職活動の軸とトヨクモへ入社を決めた理由を教えてください

私の中に『仕事とプライベートを両立するスーパーウーマン』という理想の女性像があって、それを実現するために若いうちはがむしゃらに働いていける会社を探していました。

理想に近づくために大きな3つの軸を持って就職活動を行い、この軸とトヨクモでの働き方がマッチしているなと感じました。

1つは、若いうちにマネジメントの経験ができること。 トヨクモでは代理店営業という営業スタイルをとっていて、当社のサービスをお客様に提案するパートナーにファンになってもらい、その製品やサービスを広めていくという仕組みとなります。 パートナーに対しては提案方法のアドバイス等を行っていくため、20代からマネジメントができる会社だと感じました。

2つ目は、裁量権を持って仕事ができること。 トヨクモでは6年弱で14のサービスを展開していたため、新しいことにもどんどん挑戦できる環境があると考えました。

3つ目は、自分の能力を活かせる仕事であること。 学生時代にビールの売り子をしていた経験から、人よりお客様第一の接客への心掛け・リピーターを作ることに長けていると感じていました。 今までは、BtoCの有形の営業をしてきましたが、『自分を信頼してもらって成立するBtoB』でレベルの高い営業をしていきたいと思っていました。

先ほどお話した理想像を実現できたり、自分の軸にマッチしているだけでなく、既存のお客様を大切にしつつも、新規のお客様も大切にしていくという営業スタイルに自身との共通点を感じました。 また、世の中にないもの・便利なものを先駆けて広めていきたいという姿勢にも共感をして、最終的に入社を決意しました。

現在の職務内容を教えてください

イベント(自社開催や様々な企業が参加する大型のもの)や月2回のセミナー講師をはじめ、新規顧客やパートナーへのサポートをメイン業務として担っています。

最近では新たに、お客様向けのメルマガ作成・プレスリリースの執筆など広報的な業務にも従事し始めました。

セミナーでは自社スタジオで配信を行なっています。

私は入社1年目から講師を担当していましたが、当時は女性が講師をするのは珍しかったこともあり最初はかなり緊張しました。

回数を重ねることで人前で話すことに慣れましたし、知識が増えていくと臨機応変にその場でお客様の作りたいシステムに近いものを作成することも可能になりました。

広報については、もともとやりたいなと思っていた業務でした。

なので、自分から上司に相談したところ、やってみようか!と言われ、担当することになりました。

メルマガは毎月1回配信していて、既存のお客様に向けて発信しています。

これは、まだ契約していない他の製品の魅力を知ってもらう機会を作る目的があります。

最近では、メディア(ネットニュースなどを書く記者)に向けても自社製品に関する情報を発信しています。

今まではお客様に向けて発信していたので、記者をターゲットにして文章を書くことが新鮮でした。

どんな風に伝えれば良いのかを考えることで、表現や言葉の使い方により一層気を配るようになりました。

※普段の業務はこちらでも一部公開中です!

印象に残っている仕事はなんでしょうか

今年初めての既存顧客向けのイベントを行い、その責任者を務めたことが印象に残っています。

オンラインで配信で『実際に自社製品を利用中のお客様の活用方法』や『リアルタイムでの質疑応答』を行いました。

コロナ禍のため朝から夕方までの1日配信は、初めての試みだったのでトラブルなく一日を終えることができるか不安でした。

登壇してくださるお客様への依頼や打ち合わせをしたり、動画の編集など、準備にかなりの時間をかけました。

動画内容だけでなはく、当日の司会者のトークのもっていき方などシナリオや資料なども全て考えました。

今まで任された仕事で1番大変だったのですが、900人近くの方に視聴いただき、お客様の生の声を聞くことが出来たので達成感も味わえました。

入社して苦労した経験は何かありますか

私が入社した1年目はマーケティング本部はたった3人だけでした。

知識がない中でやること多いので、毎日壁にぶち当たっていましたが、私自身負けず嫌いな性格なので必死に食らいついていました。

契約を検討中のお客様やパートナーと丁寧にやりとりをしていくと、そこに信頼関係が生まれていっているなと実感することが出来ました。

関係性を築きあげて、もっと多くの人にトヨクモ製品を知ってもらうことができることにやりがいを感じることが出来たので、心が折れずにやってこられました。

初めはお客様対応から、どんどんとパートナーへの対応やセミナーに従事し始めることで入社当時から一つひとつ努力してきたことが力になり、自身の成長を感じることが出来ました。

社内の雰囲気を教えてください

入社当時は女性社員がわたし含め3人でした。

私の他にいらっしゃった女性の先輩社員2人が自分の意見を積極的に発言している姿を見てきて、女性社員でも活躍できると感じました。

女性3人からスタートましたが、今となってみれば、マーケティング本部の約20名の半数以上が女性という環境にあります。

比較的に年齢が近いメンバーが多いので、自分の意見も言いやすいと感じています。

また、男性にはない目線での指摘ができますし、男女関係なく仕事がしやすい環境にいると感じています。

最近では、会社が移転したので新しいお店を開拓しに同僚とランチに行ったりしています。

趣味が合うメンバーと遊ぶ機会もあり、最近では上司も含めてゴルフのラウンドに行ったりもしています。

最後にこのインタビューを見ていただいている方へのメッセージをよろしくお願い致します

1. 積極性があって、自分が活躍できる場所がほしい・見つけたい!

私はユーザーズイベントの責任者、広報的な業務は自分からやってみたい!と発信し、新しくやりたいことに挑戦し、 活躍できるような場所を見つけることが出来たので、積極性のある方は是非トヨクモで挑戦してほしいと思います。

また、お客様やパートナーをサポートしている一人ひとりが日々責任をもって対応しています。

新入社員であっても『お客様からこういった意見をいただいた、こんな要望があった』というのをチームメンバーに共有して意見する場があるので、入社年次を気にせずに自分で課題をあげてその解決策を考えるという力をつけることができます。

2. 性別関係なく評価してもらいたい!

トヨクモは『男性だから、女性だから』という考えはないので、性別関係なく評価してもらえる会社だと思います。

現に、私の所属しているマーケティング本部では女性社員も大活躍しています。

お客様に事例取材をして記事を書いたり、セミナーや動画作成は女性社員が担当しているので自分の得意を活かすチャンスがあります。

トヨクモでは女性のキャリアをしっかりと作っていける会社です。

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